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「子どもの姿で語る研究会」をやります——11月27日、宝仙学園小学校

2026/8/28

「子どもの姿で語る研究会」をやります——11月27日、宝仙学園小学校

「子どもの姿で語る研究会」をやります——11月27日、宝仙学園小学校

本日、告知が公開されました。

11月27日(金)、勤務校である宝仙学園小学校で、秋の公開授業研究会を開催します。

今年のテーマは、こちらです。

2030年の教科教育
――次期学習指導要領を見据えた、これからの授業デザイン

なぜ、このテーマなのか

次期学習指導要領に向けた議論が進んでいます。論点整理を読み込むと、これから何が求められるのかは、ある程度見えてきます。

ただ、読んだだけでは授業は変わりません。

「じゃあ、明日の算数の時間に何をするのか」。ここに落とし込むのが、いちばん難しいところです。そして、その部分は文書には書かれていません。私たち現場の人間が、教室で試して、失敗して、直していくしかない。

だから今回は、まず授業を見ていただくことにしました。

2時間で、8本の授業を公開します

当日は、2時間の中で計8本の授業を公開します。

各教科で、これから求められる学びをどう授業にしていくのか。それを、子どもたちの姿を通して見ていただきます。

うまくいくかどうかは、正直分かりません。国立大付属のような大研究校でもなければ、規模の大きな学校でもありません。それでも、この時期から本気で議論を重ねて準備しています。

夏休み中も、本校の実行委員で集まり議論しました。「2030年にはどういう授業になっているのか」「自分たちは何をしたいのか」。侃々諤々の議論を2時間以上続けました。

その過程そのものが、実は一番の財産だと感じています。

講師の先生方

今年は、次のお三方をお迎えします。

堀田 龍也 先生(東京学芸大学副学長/東京学芸大学教職大学院教授)
基調講演をお願いしています。学習指導要領に深く関わってこられた立場から、これからの方向性をお話しいただきます。

加固 希支男 先生(文部科学省教科調査官)

中野 裕己 先生(新潟大学附属新潟小学校)

学習指導要領に深く関わる有識者の方々と、現場で挑戦を重ねる実践者。この両方が同じ場にいて、一緒に考える。そういう会にしたいと思っています。

目指すのは、「子どもの姿で語る研究会」

今回、私たちが掲げているのはこの一点です。

子どもの姿で語る。

理論の話だけをするなら、資料を読めば済みます。実践の手順だけなら、今はAIに聞けば返ってきます。

研究会に足を運んでいただく意味は、そこではないと思うのです。

実際に子どもがどう動いたか。何に困っていたか。どこで目の色が変わったか。授業者が何を意図して、その場で何を判断したか。

そういう、その場にいないと分からないものを持ち帰っていただきたい。だから、授業後の協議も「子どもの姿」を起点に進めます。

うまくいった授業ばかりではないと思います。でも、うまくいかなかったところにこそ、次のヒントがあるはずです。そこも含めて、参加者のみなさんと一緒に考えたいと思っています。

開催概要

日時 2026年11月27日(金)13:00〜17:00
会場 宝仙学園小学校(東京都中野区)
対象 教育関係者・学生・企業・一般
定員 先着100名
協力 株式会社LoiLo

申込 https://hosen2026.peatix.com


平日の午後という日程で、お越しいただくのは簡単ではないと思います。休みを取って、自分の時間を使って来ていただくことになります。

だからこそ、来てよかったと思っていただける会にします。

remote の情報が溢れる時代ですが、教室の空気だけは、その場に立たないと分かりません。ぜひ、実際の子どもたちを見にいらしてください。

会場でお会いできることを楽しみにしています。

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